EVENT
2022.12.20
ウェビナー開催のお知らせ 日本電産「永守イズム」とコーポレートガバナンス
2023月1月16日(月)開催 「日本電産「永守イズム」とコ...続きを読む
主催:JSEEDS 一般社団法人取締役コンソーシアム
開催日時:2023年5月18日(木)11:00〜12:00
形式:ZOOMウェビナー
参加費:無料(オンライン)
企業は今後ますますESGへの対応を迫られます。社会的責任やコンプライアンス、環境負荷軽減のための数値目標等を監督する立場として、社外取締役が知らなければならないサステイナビリティーの基本をKPMGコンサルティング FAS エグゼクティブディレクター 山田和人氏より、シリーズ2回にわたり解説していただきます。
企業のESG(環境・社会・ガバナンス)戦略の課題として、「気候変動に対する企業の貢献」「企業の気候変動に関する情報開示」「ESG戦略と気候変動問題の適切な統合」などがあげられます。企業は、より具体的な目標を設定し、透明性の高い情報開示を行う必要があり、社外取締役も、これらの課題にアプローチしていくことが求められます。社外取締役として現状のESGをどのように理解し、取り組むべきか、海外の企業の事例なども含め、気候変動・地球温暖化対策について詳しくご紹介します。初回は基本的な内容を包括的に解説し、続編としてディープダイブした講義を行います。
第1回 サステナビリティと社外取締役 ―気候変動問題にどう取り組むか?
第2回 サステナビリティと社外取締役 ―今、社外取締役が理解すべき気候変動と自然資源
こんな方におすすめです
●社外取締役としてご活躍の方
●将来社外取締役を目指したい方
●ESG、企業価値向上、ガバナンスに関心のある方
●気候変動問題に関心のある方
IPCC設立翌年の1989年より、大手コンサルティング会社において、地球温暖化を中心とする地球環境問題の業務に着手し、アジア太平洋地域を中心とする気候変動・地球温暖化対策に関するコンサルティング業務に従事。専門は地球温暖化・気候変動の緩和策、および水質、土壌等をはじめとする環境問題全般。日本以外では、中国、東南アジア諸国、南太平洋島嶼国を対象とした気候変動分野の業務経験が豊富。
・2004~2007年 国連気候変動枠組条約CDM理事会の小規模CDMワーキンググループ委員
・2005~2010年 民間炭素基金の投資委員(排出権取引)
・2009年~現在 国際協力銀行(JBIC)アドバイザリー・コミッティ委員 他
▼JSEEDSについて▼
〜信頼性の高い社外取締役と企業の架け橋になりたい〜
「社外取締役の役割を最大化する」サービスを提供し、ひいては日本企業の競争力の向上に寄与することを目指して、JSEEDS 一般社団法人社外取締役コンソーシアムは2022年誕生しました。企業や経済が本質的な価値を向上させ、健全に機能する取締役会を実現するために、信頼性の高い社外取締役の存在は今後さらに重要になってくるはずです。JSEEDSは公平で意味のある社外取締役、アドバイザリーボードの採用を支援してまいります。